[RPタブ] アネット : さて、市場調査をしてニーズが大体わかりました!

[RPタブ] アネット : 俺様はものを作るのが得意なので、早速ロボを開発して販売していきましょう!

[RPタブ] アネット : 風の噂で俺様のライバルになるかもしれない他企業の話も聞こえてきましたし、こういうものは先に市場を席巻したら強いって聞きます!

[RPタブ] アネット : 結果がどうなるか今から楽しみです!

[RPタブ] アネット :  

[RPタブ] アネット : 俺様のロボがゴミになってます!

[RPタブ] アネット : こんなはずではなかったのですが、読みが甘かったのでしょうか?

[RPタブ] アネット : うんうんと一人悩んでいると、ジリリリンと部屋の電話が鳴って

[RPタブ] アネット : どなたでしょうか?灯の姉貴たちやクラウスの兄貴は俺様が社長をやっていることは知らないはず……

[RPタブ] アネット : 「……もしもし!俺様です!」
ガチャリと受話器を上げて元気よく応対して

[RPタブ]   : 『──────』
受話器から女性の声が聞こえてくる

[RPタブ] アネット : 「はい!はい!…はい?」

[RPタブ] アネット : そのまましばらく話し込んで

[RPタブ] アネット : 「わかりました!ではその場所で!」

[RPタブ] アネット : 突然どこの誰だかわからない人に呼び出されましたが、話を聞く限りでは俺様にも悪くない提案です!

[RPタブ] アネット : とりあえず約束の場所へ向かってみることにしましょう!運命的な出会いがあるかもしれません!

[RPタブ] アネット : そそくさと準備を済ませて、ワクワクしながら俺様は部屋を出て行った。